貧乏な人がお金持ちになれない理由

皆さんは、

自分のことお金持ちだと思うでしょうか？

それとも貧乏な人だと思っているでしょうか？

累進課税制度の日本の中では、お金持ちがより多くの税金を納めていますので、

お金持ちによって国が回っていると言っても過言ではありません。

実は貧乏な人とお金持ちの人は

根本的にお金の生み出し方に対する考え方が全く違うのです。

そしてそれに気づかないまま貧乏の人は貧乏な生活の中で、

生活をしてしまうようにできてしまっています。

本当に貧乏から抜け出したいのであれば

お金持ちの思考を学ぶ必要があります。

自分は貧乏でかわいそう、自分は貧乏だからあれもこれも買うことができない。

貧乏だから仕方ない。

そう言って自分のことをいいい聞かせるのに慣れてしまっている

貧乏の人がとても多いのです。

しかしその感情は持っていても何の解決にもなりません。

貧乏だから仕方ないと諦めて、

そこで思考停止してしまっている人がほとんど。

どうして自分が今貧乏な生活をしているのか

ということを考えなくてはいけません。

最終的に行動しなければならないのは自分です。

貧乏なのは会社のせいだと思っていませんか？

今勤めている会社が給料をたくさんくれないから自分は貧乏なんだ。

だから自分にはどうしようもない。

なんて思っているかもしれません。

しかしそれは違います。

それはその会社に勤めている自分のせいで貧乏になってしまっている。

その会社に勤めることを選んだ自分のせい。

もっと給料の高い会社があるかもしれない。

このように他に稼ぐ方法を探す努力をしていますか？

多くの貧乏な人は現状から自分を変えるつもりがないのです。

驚くほど貧乏な人はみんなこの言葉を吐きます。

しかしこれはお金持ちのことを

「自分とは違う世界に住んでいる人の話」

だと思っている証だと思うんです。

元々貧乏から、お金持ちになった人だっています。

しかし、

お金持ちは人種が違う。

昔からずっとお金持ちだったんだろう。

と、考えている人が多い。

今の自分でも十分お金持ちになる可能性があるのに、

その可能性について考えることができないのです。

そして自分にはなれない羨ましい人たちのことをどうすることもできないから

小馬鹿にして下げるような見方をしてしまう。

貧乏な人はますます自分とお金持ちの間の溝を深めてしまうのです。

貧乏な人は「お金持ちの人は苦労していない」と考えている人がとても多い。

お金をたくさん持っているから苦労をすることがないだろうと考えているのでしょう。

しかし実際はまったく逆で、

お金を持っていれば持っているほど税金もたくさんかかってくるし

お金を持ち続けることの方が難しかったりします。

お金持ちの人は、どうやったらお金を稼ぐことができるか、

ということを常に考えながら動いています。

それに比べると貧乏の人は、

毎日のお金を稼ぐのに精一杯になってしまって、

その先を考えることができなくなってしまっている人がほとんど。

お金持ちも相当苦労をして色々悩んで、

お金持ちであり続けているのだということをまずは気づいた方が良いですね。

貧乏な人は自分の時間の切り売りをしてしまっている人がとても多いです。

一ヶ月生活していくために、必要なお金を稼ぐのに一生懸命働き、

次の一ヶ月で働いたぶんのお金を消費し、また次の一ヶ月分の労働をする。

これでお金持ちになれるはずがないです。

自分がどのような働き方をすればお金が増えていくのか

ということを常に考える。

そうしなければ、貧乏の人は貧乏な生活から抜け出すことができません。

少しでも貧乏から抜け出したいのであれば、

お金持ちの人がどうしてお金を持っているのか、

どのように稼いでいるのか

ということを考え、調べることが大事です。

今は、SNSで様々な方が、

どのような方法で自分がお金を稼いでいるのか

ということをきちんと発信してくれています。