こんにちは!あきのりです!
吃音とは奥が深くまだまだ知らないことがたくさんあります。
吃音の知識を深めるために、最近は吃音に関する本や、
ブログを読んでいます!
その中で発想はなかった!すごい!
と思った対策法をご紹介していきたいと思います!
今回は第二弾になります!
吃音対策に棒読み
子供の頃に国語の教科書を読まされるときに、言葉が出なくて固まってしまったり、
スラっと言葉が出たと思ったら「あああああ」と連発してしまったり。
辛い思いをしていたときに、
棒読みを覚えることで吃音発症率を下げることが可能になったそうです!
棒読みというより、ダラダラしゃべる方法です。
教科書には句読点が表示されていますが、そんなものは無視して、
単語ごとに短く息継ぎをするような感じでダラダラ喋ります。
抑揚なんて必要なし。役者さんのようにメリハリを付ける必要などありません。
下手と言われてもいいからとにかくダラダラ読む。
さらに、鼻声でしゃべることも良い効果をもたらす!
口から声を出すというより、鼻から声を出すことによって、
余計にダラダラした話し方に聞こえる!
長い文を一気に読もうとすると吃る
教科書どおりに、長い文章を読もうとするとプレッシャーもありますし、
緊張感がまして余計に吃りやすくなってしまいます。
なので、先程も言ったように、
「わたし は これから 行きて いく ために おかね を かせぎ ます」
これでもかというくらい短く区切って喋ります。
吃音者でも短い言葉なら言えるケースも多いかと思います。
だから、長い文章を上手に読もうなんてことが諦めて、
笑われてもいいからダラダラ話すことに徹する!
国語の音読の授業は地獄
吃音者にとって国語の音読の授業は地獄も同然。
僕も学生の頃はなるべく吃らないように、
息遣いや、一文字目のタイミングを計って
読むようにしていました。
しかしこの対策法は思いつきませんでした。
自分にない発想は勉強になります。
今を乗り越えるための対策法
この対策方について、ただ一つだけ欠点を述べていました。それは、
大人になってもメリハリのない覇気のない喋り方になってしまうことです。
ただ、吃るよりマシだと思っています。
どうやったら吃らないか、吃りにくくなるのか、
吃音者は、
「今をどう乗り越えるか」
それしか考えていません。
先のことを考えている余裕がないのです。
吃音で悩んでいて、対策法を探している学生の方、
ぜひ一度実践してみてはいかがでしょうか!
今後また、この発想はなかった!
すごい!というものがありましたら
ご紹介していきたいと思います!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆LINE@はこちら
LINEID:@521ohuqz
スマホの方はワンタップで追加できます^ ^
パソコンの方はQRコードを読み取って追加できます!!