吃音

自分は周りの人とは違う

こんにちは!あきのりです!

 

今は吃音であるという認識が当たり前ですが、

いつから、

「自分は周りの人とは違う」

 

と思い始めたのか。

僕はこの、ある出来事をきっかけに吃音を認識しました。

今回は僕が覚えている一番古い、吃音の記憶をお話していきます。

 

おかしいと初めて思った時

「音読」の画像検索結果

あれは小学1年生の時の、国語の音読の時間でした。

その時は、机を後ろに下げて、クラスみんなが輪になって座り、1行づつ順番に読んで行くという音読形式でした。

皆が1行づつ順番に読んでいき、いざ自分の番になった時、

 

「声が出ない」

 

ん?おかしい。

最初の文字は忘れましたが、「かかかかかかかかっ」のように連なって声が出る。

やばい、どうしよう…..なんで?

クラス全員の視線は僕に。怖い、やばい、早くしなきゃ……

本当に焦りました。

頑張ってなんとか、なんとか、吃りながらも1行を読み終えましたが、

何が起きたのかわからない。

 

衝撃的すぎて鮮明に覚えています。

「吃音」という言葉の認識

自分は周りの人とは違うと思っていましたが、単なる癖だと思っていました。

いつか治るだろう!そう思っていました。

しかしある時、こんな癖あるのか?一向に治らないし本当に癖か?

と高校二年生の時に疑問に思い、ネットで調べてみることに。

調べてみると、

 

吃音

「話し言葉が滑らかに出ない発話障害」

 

まさに僕の症状と同じ。

ショックでした。まさか自分が障害を持っているなんて………..

それからしばらくは自分が障害者だということを受け入れられませんでした。

 

時間はかかりましたが、

悩んで、悩んで、悩んで、

これが僕なんだと思えるようになりました。

 

今は前向きに物事を考えられるようになりましたが、

24年間の大半は絶望的な人生だったと言っても過言ではありません。

 

これからは笑って過ごしていけるようになりたい!

これが僕の願いです。

 

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